日中は暑いくらいの日があったかと思うと霜が降りたり 台風のような風が吹いたり・・・
なんだかおかしな気候です
でも庭は間違いなく春の装いになりました
薔薇の新芽
早いものはもう新芽が展開し始めています
それなのにまだ剪定・誘引作業の真っ最中
昨日今日でやっとアーチ4基を終えました 今年は薔薇が古くなったため枝の更新をしています
どのアーチもかなりスッキリ!(元気な枝が少ないってことです)
コブシとハクモウレン
アセビ 白はまだ固い蕾(右)
ダンコウバイとサンシュユ
スイセン
ミニスイセン・テタテート 年々株が増えてくれて嬉しい・・・
これもどんどん増えているイングリッシュデイジー 花弁裏の赤が可愛い!
バイモユリ 度々ハリーに掘り返されて今年は花茎がたったの二本
プルモナリアとノネアルテア
クリスマスローズ 今がピークです
昨日午前中 すみれ倶楽部ガーデン(東御市)の共同作業日でした
自分の区画や共同スペースのお手入れ
私は草取りのあとコメヌカを撒いて来ました
今年初めての顔合わせでしたの皆でランチ
車で5分ほどのイタリアン『ノンナジーニャ』へ
もちろん
びおれさんもご一緒でした
毎年恒例のバス旅行 今年は『クレマチスの丘』に決まりそう
数年前に一度行きましたが とても楽しみです
2月を上田で過ごした義母は3月は横浜へ戻っています
今月末にまた上田へ来て 4月を一緒に過ごします
少しずつお互いが慣れて来たような・・・
これから庭に出る時間が長くなるので少し我慢をしてもらおうかと
私も少し我慢をして家の中に居る時間を作ろうと思います
体調を崩していたハリーも随分元気になりました
まだエリザベスカラーは外せませんが2階のベランダを気ままに歩き回っています
明日 母の介護保険手続きで横浜へ日帰りで行きます
車窓からでもお花見ができるかな
スポンサーサイト
- 2013/03/24(日) 23:33:23|
- 庭
-
| トラックバック:0
-
| コメント:12
今朝の最低気温は6度 最高気温も20度近くまで上がって 一気に春の暖かさになりました
でも明朝はマイナス6度の予報
植物も人間も戸惑います
風防室のミモザ・プルプレア(鉢植え)が満開になりました
普通のミモザより1週間遅い満開です
プルプレアの花は普通のミモザよりも黄色が少し赤味を帯びているようで濃く見えます
先に満開になった方のミモザは もう色が薄くなってきてそろそろ散りそう
庭では春の定番 クロッカスが咲きが始めています
ムスカリも・・・
昨秋初めて植えたミニアイリス
とても気に入っています 早春の新しい楽しみができました
シェーラーアンジャーマニー
ポーリーン
2種とも
浅科グリーンマーケットからの球根ですが とても綺麗に開花
来年もまた開花してくれると嬉しいのですが
新しい種類も増やしたいです
暖かい日が続くようになって庭仕事も本格的に始めました
まずは薔薇苗の植え込みが最優先
そして枯れ枝や枯れ草を少し整理
伸び始めた雑草も今のうちに抜いたり
やり始めればきりがありません
薔薇の剪定もまだこれからです
一昨日
アンジェラさんとランチしてその後ガーデンソイルへ
右下 ランチは長野駅近くのピッツェリア『カスターニャ』でピザ
右上は ソイルのオーナーさんが手造り中のピザ窯
ショップ内のディスプレイ
清潔感のあるコーナーですね
随分前のことですが・・・
今春プレオープンの『信州国際音楽村バラ公園』のイベントとしての講演会がありました
イングリッシュローズの魅力についてのお話しが主でしたが デービット・オースチン氏のことや薔薇育種のことなど興味深い内容でした
質問にも丁寧に時間を取って答えて下さっていました
この講演の中で一番心に残ったこと
薔薇を育てるにあたって 自分のゴールとする『作りたい薔薇庭のイメージ』を決めておく
そこから逆算して 日々の庭仕事を考えて行く
きっちりと薔薇が咲く庭が理想なら 教科書通り季節ごとの手入れをしていくこと
少しでも咲けば良いと思うなら しなければならない作業はかなり少なくなる
一昨年 オーガニック薔薇栽培の方たちとのお付き合いが始まって以来 だんだん自分の薔薇の庭に対する考えが固まりつつあったのですが この講演を聞いたことと 昨年末に
小竹幸子さんの講習会に参加したこととで 私のゴールをかなりはっきり意識することができました
ウチの庭は里山に続く庭ですのでやはり自然風な庭にしたい
薔薇の育て方は 前からも思っていたのですが『野薔薇待遇』
野原に自生している『野イバラがお手本』
・剪定も基本的にはしなくても良い 邪魔な枝・伸び過ぎた枝だけ剪定
・誘引も景色を作りたいと思う薔薇だけ誘引する
・施肥は弱っている薔薇・大きく育てたい薔薇だけ
・花がら摘みはしない(咲き終わりの姿も楽しむ)
こんな風に自然界の野イバラに準じた薔薇栽培をしていこうと思っています
しおだ野という環境だからこそできることかもしれませんね
...read more
- 2013/03/10(日) 19:15:25|
- 暮らし
-
| トラックバック:0
-
| コメント:6